キャリア対談写真

キャリア対談

A.K
電装開発部 電装開発二課
2015年入社
S.T
電装開発部 電装開発二課
2018年入社

キャリア採用で入社した二人に、入社動機から、採用されるために必要な技術や経験、素養についてお聞きしました。さらにこれまで印象に残った仕事、夢や目標についてまでじっくり語っていただきました。

※社員のプライバシー保護のため名前はイニシャルにしております
※このインタビュー記事は2020年11月現在のものです

テイ・エス テックへの入社理由とこれまで培った技術的知識 〜決め手は技術力の高さ〜

A.K さん:
プロジェクトリーダーお疲れ様でした。同じ部署ですけどプロジェクトが違うと、こうして話すチャンスは少ないですよね。緊張しちゃいます。

S.T さん:
そうですね。いつも通りで行きましょう。そう言えば、前々から思っていたんですけど、A.Kさんって、IT関係の知識が豊富ですよね。

A.K さん:
はい、実は、前職では派遣社員として工場でシステム開発を担当していたんですよ。そこでIT・システム関係の知識を深く学び、さらに自己学習を継続したらここまでの知識を身につけることができたんです。

S.T さん:
それは凄いですね。そのA.Kさんの知識が、今の仕事に役立っているんじゃないですか。

A.K さん:
そうですね。実はテイ・エス テックに入社した理由も私の持っている知識や技術をもっともっと高めて、自動車業界全体に活用していきたいと思ったからなんです。現在の自動車業界では、ITの進歩や少子高齢化などを背景に、社会的要求は年々、厳しくなってきていますよね。でも自動車に搭載されている技術は、ITに対して常にタイムラグが生じていると思うんです。このラグを取り戻そうと、今後、急激な成長が見込める自動車業界で、特に「人の命に関わる」重要な部品、自動車用シートのメーカーであるテイ・エス テックならば、私の持っている力を十分に発揮できるんじゃないかと思って入社したんです。

S.T さん:
そうだったんですね。目の付け所が違いますね。私の場合は、数年前の東京モーターショーでテイ・エス テックのブースに立ち寄った時に、人の体格を検知し、運転しやすいシートポジションに自動調整してくれる相棒シートを実際、体感してみて、その技術力の高さとチャレンジ精神に感銘を受けました。テイ・エス テックは新しいことにチャレンジできる環境が整っている。そう感じて入社したんですよ。

A.K さん:
お互いにテイ・エス テックの技術力の高さや自分の力を発揮できる環境に惹かれて入社した感じですね。でもテイ・エス テックは誰でも合格できるわけではなく、特に中途採用の場合は、やはりそれなりの知識や経験が必要ですよね。

S.T さん:
そうですね。私たちが所属している電装開発部は、シートに搭載されている電装部品の開発に携わる部署ですから、電気・電子系の知見だけではなく、機構系や光学系、人が座るという観点から人間工学の知見も必要となります。最近では、シートのセンサデータに対してAI技術を活用する業務もあり、幅広く活躍するチャンスがあると思いますね。性格的には仕事に前のめりの人が向いていると思います。自分でどんどん積極的に取り組んでいける人、自分の考えを持ってチャレンジしていく人が向いていると思います。

A.K さん:
まさに、その通りです。自分からやりたいことを積極的に提案できる人は向いていると思います。あと技術的な部分では、上流工程での開発経験や、各技術分野での幅広い知識・専門的なスキルが求められますね。テイ・エス テックは、企画の段階から開発をスタートさせますが、様々な技術や手法が存在するシステムの設計にあたっては、要求や要件に合わせた、複数のシステム設計パターンがあります。要求や要件を達成できればどのシステム設計も正解となりますが、システムの性能やコストは選ぶ技術や手法次第という側面がある以上、競争力のある最適なシステム設計への期待感も強まります。こうした期待に応えるためには幅広い知識や専門的なスキルが必要不可欠です。不安にならず自信を持って提案できるかは、過去の経験や知識が大いに関係してくると思いますね。

S.T さん:
与えられたことを真面目にこなす、というよりは、積極的に自ら提案できる、そんな人がテイ・エス テックには向いているのかもしれませんね。そんな中で、A.Kさんが「やり切った」と思える仕事を一つ、教えてもらってもいいですか?

エポックメイキングな仕事とは?
〜「愛されるシート」の開発〜

A.K さん:
一つだけでいいですか?たくさんありますけど(笑)。
今まで東京モーターショーの展示品を中心とした開発業務に携わってきましたが、最近では「愛されるシート」の開発がすごく印象深く記憶に残っていますね。システム設計からプログラミング、検証などシステム開発全般を担当したのですが、テイ・エス テックでは初めてとなるクラウドを使ったIoT技術の開発で、私の強みであるネットワークの知識・スキルなどが活用され、開発を円滑に進めることができました。また、東京モーターショーに展示されたことで多くの人たちの笑顔に出会うことができました。今後のモチベーションアップにも繋がっていますね。S.Tさんもたくさんのプロジェクトに関わっていると思いますが、印象に残っている仕事って何ですか?

S.T さん:
私の場合は、新機種開発で、新規構造のセンサを開発初期段階から量産立ち上げまで携われたことですね。私の担当は、センサ単体の開発でしたが、シートに搭載されるセンサは、センサ単体の性能だけではなく、シートを構成する他部品の役割や機能を理解した上で、センサ単体の要求性能を決定する必要があり、設計・検証・品質など、多くの部門や客先・取引先と共に一丸となって開発することができました。シートは、安全性・快適性の要求事項も多くあり、全てを満足しながら、新規センサを開発するのは苦労も多かったのですが、無事量産することができて、ほっとしています。本当にやりがいのある仕事です。

A.K さん:
自分が携わったことで新しい技術や製品が生まれるって、本当にやりがい以外の何物でもないですよね。前職ではあまり感じられなかったのですが、テイ・エス テックの社風も関係していると思うんです。社員のやりたいことが提案できる社風だったり、若い社員でも大きく活躍できる場がたくさんあったりとか。自分が提案して行う仕事は、仕事に対するモチベーションが全然違いますから、失敗からも多くのことが学べますし、スキルの向上が特段早いと思います。

S.T さん:
人間関係もすごくいいですよね。テイ・エス テックはプロジェクトやテーマ毎に各部門から選出されたメンバーでチームを作るので、同じ目標に向かって業務を進める中で、自然と親しくなります。もちろん、意見が衝突することはありますが、それはテイ・エス テックの社員が真面目だから発生する衝突だと思います。業務の終わりには笑い話になっているので、毎回良い思い出です。あと忘れてはいけないのが、フレックスタイム制勤務の活用や有給休暇取得率の高さなど、福利厚生も充実していることですよね。最近は、男性社員でも育児休職を取得する社員が増えてきています。こういった労働環境も、思いっきり仕事をしていく上では重要だと思います。

今後の夢や目標を教えてください?

A.K さん:
本当にそう思いますね。働きやすい環境があってこそ、仕事に集中できますから。ところで唐突ですが、S.Tさんの目標や夢ってありますか?

S.T さん:
直近の目標は、現在、AI活用に関する業務に携わっているので、新製品の開発や自分の能力向上ももちろんですが、プロジェクトメンバーの能力アップも一緒に図りたいと考えて、日々業務を推進しています。将来は、海外勤務や別の部門でも実績を積むなど多種多様な経験をして、職場の仲間から感謝される人材になり、みんなで開発した製品で社会に貢献したいと思っています。マネジメントの視点から、ヒト・モノ・カネをうまく活用して、会社の価値を上げていき、グローバルな視点に立って会社を成長させていきたいと思いますね。A.Kさんの目標は何ですか?私の視点と違うので興味があります。

A.K さん:
私は、世界中から必要とされるエンジニアになることを大きな目標にしています。最近は、スキル領域でAI技術習得を、マネジメント領域ではプロジェクトマネジメントに重点を置いて、日々業務に取り組んでいます。また、スキルアップのための勉強も行い自己研鑽しています。将来的には一人前のエンジニアとして、経営的視点からの開発提案も必要だと考えています。経営分野や、世界各拠点とのコミュニケーションをとるための語学など、まだまだ学ぶことがいっぱいあります。

テイ・エス テックへの転職を考えている方へ
〜自身の強みを存分に発揮できます〜

S.T さん:
グローバルな視点で活躍できるのも、テイ・エス テックの魅力ですよね。時間もだいぶ過ぎてしまいましたので、最後に、今、転職活動をしている皆さんに一言ありますか?

A.K さん:
他業種での開発経験やスキルなどは最大の強みになると思います。テイ・エス テックへの転職を考えているけど、自動車業界の知識やソフトウエアやハードウエアでの開発知識などがないことで踏みとどまっている方がいたら、それは心配無用です。業界で必要な知識は入社してから学べます。例えば医療系センサ開発経験者や、データサイエンティストなど、他業種からの転職でも自分の強みを最大限活かした仕事をできるのが、テイ・エス テックだと思いますので、当社を希望している方がいたら、積極的に応募して欲しいですね。

S.T さん:
A.Kさんの言う通りですね。100年に1度の大変革期といわれる自動車業界の中で、テイ・エス テックも新規ビジネスの開拓やAI技術の利活用を積極的に検討しています。最近は、テイ・エス テックが業界初で取り組んだことも多く、今なら他業種での経験を活かして、第一線で活躍することができます。私たちと一緒に世界で戦いましょう!