社員インタビュー写真

ゼロから学んだ設計業務。
夢は海外で活躍すること。

金型技術部 INJ技術課
K.O
2013年入社 総合政策学部 総合政策学科

※社員のプライバシー保護のため名前はイニシャルにしております
※記事内容は取材当時(2019年11月)のものです

学生時代に取り組んだことは?

いちばん熱を入れたのは、野球です。小学生のころからずっと野球を続けてきて、高校時代は甲子園を目指し、大学でも野球部に入部しました。全国大会出場は果たせなかったものの、県で2位になることができました。いずれも練習は厳しかったけれど、仲間とコミュニケーションをとる大切さや、目標に向かってコツコツ小さな努力を積み重ねることの大事さを学ぶことができたと思います。みなさんにも、学生時代しかできないことを、いろいろ経験してほしいですね。

なぜテイ・エス テックに?

面接では言わなかったのですが、じつは亡くなった父がテイ・エス テックの社員でした。父が亡くなったとき、父の同僚のみなさんに非常に良くしていただき、もともとものづくりに興味があったこともあり、「恩返しのために入社したい」と、自然に思うようになりました。そして、最初は「車の部品を作っている会社」というイメージしかなかったけれど、調べるうちに、車のシートやドアを中心とした自動車内装部品メーカーであると知り、より興味が湧きました。また、「人材重視」という企業理念にも共感し、就職活動を通じて知り合った先輩社員の方々からも、その理念どおりの会社だと実感し、入社の決め手になりました。

入社からのキャリアは?

最初は、鈴鹿工場の品質課完成品検査係に配属されました。業務は、完成品の検査を担当し、製品の良否を判定するという緊張感のあるものでした。それが、3年前、現在のエンジニアリングセンター金型技術課 設計係に異動となりました。これは異例なことで、大学でも文系だったため、まったく設計とは無関係の勉強をしてきており、本当に驚きました。金型技術課は、金型のほかに工場設備もつくるため、「現場で実際に使っていた人間でないとわからないことを設備設計に取り入れたい」という意向で選ばれたそうです。

設計業務はどうですか?

はじめは、ものすごく苦労しました。初めて完成品検査治具の工場設備のメイン設計を手がけたときは、先輩方に質問してばかりでしたが、答えを与えるのではなく、答えに行き着く道筋やヒントを与えてくれることが、すごく勉強になりました。さらに、設計した設備の搬入先が元の所属部署である、鈴鹿工場の品質課だったため、元上司にも協力してもらいました。この設計から搬入までの過程で、人とのつながりの大切さを感じ、やり遂げた達成感を覚えました。設計はゼロからのスタートでしたが、いまでは、理系の大学院卒の後輩に指導するまでになりました。現在のメイン業務は、ドアを中心としたインジェクション金型のモデリングです。モデリング工程は、製品の外観品質に大きく関わるので、工場での経験が活かされていると思います。

テイ・エス テックの魅力は?

ひとつは、新しいことに積極的に挑戦させてもらえる社風です。私が未知の分野である金型技術課設計係に異動になったことからも、そのことがわかると思います。それから、働いている社員の人間性の良さです。例えば、いまの上司は育児にとても理解があります。社内保育所を利用していて、送迎や子どもが体調を崩したときも可能な限り私が対応するので、残業のときに「時間は大丈夫か?」と、声をかけ気遣ってくれます。社内保育所や、有給休暇を取りやすい、フレックスタイム制勤務があるなど、働きやすい環境も魅力だと思います

今後の目標は?

私自身、小学生のときに、父の赴任先の米国・オハイオで過ごしたことが、とてもいい経験になったため、海外で仕事をしたいと考えています。私の部署での主な海外での業務は、新機種の立ち上げなので、まずは国内で立ち上げを手がけて、ステップアップを目指します。また、これまでに手がけた以外の分野も経験して、さらに知識を深めていき、その過程で自分の得意分野をつくりたいです。そして、「◯◯で困ったら、K.Oに聞け!」と言われるくらいになり、そのうえで、海外でも活躍することが夢です。